2018年の丸大
2018年の新年会。
今年も社員みんなでおいしい食べ物やお酒を飲み、お米券をはじめとした各商品が当たるクジ等で盛り上がり、今年もがんばろう!という気持ちになりました。
毎年、丸大トラックでは新年会を開催していますが、乾杯のあいさつで何を話そうかなと考えているときに干支について調べてみました。
干支(えと)という漢字を見るとわかるように、「干」と「支」からなっています。干は10種類、支は12種類、それぞれ十干(じっかん)、十二支(じゅうにし)と言われます。この干と支が組み合わされれたものが干支で、その組み合わせが全部で60種類あります。60歳になると還暦と言いますが、ちょうど干支の60種類が一回りしたことを意味しています。
2018年の干支は何かというと、一般的には戌(いぬ)年といわれています。ですが、戌は十二支の1つであって、その前に干がつきます。2018年の干は戊(つちのえ)と言います。ですから、正確に言えば、2018年の干支は「戊戌(つちのえいぬ)」ということになるそうです。
60年周期でやってくる干支。2018年の60年前である1958年でどのようなことがあったのか調べてみると‥‥‥
・国立競技場が建設される(今は建て直しをしていますが…)
・東京タワーが完成。
・日清食品様が初のインスタントラーメン、『チキンラーメン』が発売。
・インフレを懸念されながらも、一万円札が発行される。
・現天皇である皇太子と美智子様の婚約が発表される。
正田美智子様は、初めて民間から選ばれた皇太子妃だったそうです。相当な決断が必要だったと思います。それを乗り越えた現天皇陛下が、2018年に生前退位という新たな仕組みづくりに取り組んでいます。
共通して言えることは変化が多いということ。今は当たり前かもしれませんが、当時では画期的なことが多かったのかと思います。これまでのルールや慣習にこだわらないで新しい動きが生まれる年ともいえるかもしれません。
運送業界では、労働力不足、労働時間問題、様々な難しい問題を抱えていますが、戊戌である2018年、丸大トラックも昔からある大事な社内文化はとっておき、思い切って変えるべきところは別のアプローチをとったりと、『進化』という変化を社員一丸となって遂げていきたいと思っています。
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